マルメロ
バラ科
高さ6〜7mになる小木です。
果実(果汁)、葉、種子を用います。
| <組成> |
| グルコース |
| サッカロース |
| ペクチン |
| リンゴ酸 |
| 脂肪油 |
| タンニン |
| 色素 |
| ヘテロシド |
| 粘質物 |
| <特性> |
| 下痢止め |
| 赤痢予防剤 |
| 収斂剤 |
| 緩和剤 |
| 鎮静剤 |
| <適応症> |
| 腸炎 |
| 下痢 |
| 喉の疾患 |
| あかぎれ |
| 霜焼け |
マルメロの実は生では飲食に適さない希な果実ですが、古代から「黄金のリンゴ」という名に値するほど豊富な成分で知られています。
とりたての葉や干した葉の浸剤は咳止めとして使用されます。
実を煮て、砂糖を加えたシロップやジャムは下痢に有効です。
外用としては、シロップをうすめてうがいをします。
1にぎり分の種を300mlの水で煮立てたものを、傷口、あかぎれ、霜焼けに湿布にして用います。