BINDプライマリ設定


DNSサーバです。

さて、DNS(Domain Name Service) とは、何ぞや?  ですが、簡単に言
えばIPアドレスとホストマシンネームの変換データベースなんです(爆)
例えば、WWW でホームページを公開したとします。
  俺のページは「210.145.169.162の/~ayasii」 にあるよ!!  
  とか、言われても普通の人間は番号では覚えられないですよね・・・。
  品詞や名詞なら、覚え易いので、此方を使いたい・・・がDNSシステム
  の必要性になったのです。
  上のアドレスが登録されていれば、下の様になります。
  俺のページは「www.toride.com/~ayasii」にあるよ!!
如何でしょうか?
普通なら此方の方が良いと思います(汗)
では、仕組みをパソコン同士の会話風に(爆)

  A:  俺は「www.toride.com」を探しているんだが、Bさん、知っている?
  B:  私は知らないけど、最後に「com」 が付くんだから、アメリカのパソ
      に聞けば?
  A:  そうか、ありがとう。
        アメリカのCさん、知っていますか?
  C:  知っているよ。
        住所は日本の「210.145.169.160」 だよ。
  A:  ありがとう。
        さて、「210.145.169.160」 のDさん、「www.toride.com」はお宅
      ですか?
  D:  ああ、それは「98.toride.com」のペンネームだよ。
        住民票上の住所は「210.145.169.162」だ。
        このマンションの2階だよ。
  A:  「162」 号室の「www.toride.com」(Eさんとする)さん、「/~ay
      asii」君はいますか?
  E:  息子のFは、奥の部屋にいるよ。

と、言う感じで1台のホストは下位のホスト情報しか知らないので、知らな
いホスト情報の事は、上位ホストを紹介します。
  上位ホストが又、下位ホストを紹介して目的のホストを探します。
  まあ、上でお分かり頂けると思いますが、下手なDNSサーバを構築して
しまうと・・・世界中のホストの負担になるのです。
  くれぐれも、下手な設定のサーバ(ホスト)を構築しないで下さいませ。


  DNSサーバであるBINDのインストールを・・・と、言っても普通に
FreeBSD をインストールすると、自動的にインストールされています
Windows NTの場合は、「http://www.software.com」 よりダウンロードして
インストールして下さい。
インストール詳細もOCN Tech Web「http://www.ocn.ad.jp/」 で紹介されて
いますので照会して下さい。
  基本的には、設定をするだけでOKです。

  ターゲットファイルは、
「/etc/named.boot」WindowsNTは「\:WINNT\named.boot」
「/local.rev」                「\:Win32app\DB.127.0.0」
「/***.zone」                 「\:Win32app\DB.ZONEINFO」
「/***.inaddr」               「\:Win32app\DB.INADDR」
  です。
  
  因みに、ファイル名で絶対固定は「/etc/named.boot」 だけですので、ご
随意なネームを付けて下さい。


  まずは、「/etc/named.boot」 です。

  下記は家(砦サーバ群メインサーバのファイルです>NT用ですが、ほぼ
同じでFreeBSD でも動きます。)
--------------------------------------------------------------------
directory      C:\\win32app\\bind
;
XFRNETS 210.145.169.163
;
cache . db.cache
;
primary 0.0.127.IN-ADDR.ARPA db.127.0.0
primary toride.com db.zoneinfo
primary 160.169.145.210.in-addr.arpa  db.inaddr
;
-------------------------------------------------------------------
  最初の「directory」 は、各設定ファイルの存在場所の指定です。
  UNIXであれば、「/etc/namedb」&「/var/namedb」 などを指定します。
家のUNIXマシンは「/var/namedb」 に置いてあります。
  次に、「XFRNETS 210.145.169.163」 ですが、普通の少数サーバ群では余
り意味がありません。
  DNSサーバが沢山あれば、必要ですが・・・簡単に言えば、ネームサー
バのセカンダリ他に無理矢理、バックUPさせる指定で、指定サーバアドレ
スを書きます。

  お次の「cache . db.cache」はインターネット上の主要ネームサーバの照
会アドレス指定です。
  普通、管理者は常に最新に更新する義務があります。
  指定場所からダウンして使用します。
  一様、下記に例を・・・。
--------------------------------------------------------------------
; formerly NS.INTERNIC.NET
;
.                        3600000  IN  NS    A.ROOT-SERVERS.NET.
A.ROOT-SERVERS.NET.      3600000      A     198.41.0.4
;
; formerly NS1.ISI.EDU
;
.                        3600000      NS    B.ROOT-SERVERS.NET.
B.ROOT-SERVERS.NET.      3600000      A     128.9.0.107
;
; formerly C.PSI.NET
;
.                        3600000      NS    C.ROOT-SERVERS.NET.
C.ROOT-SERVERS.NET.      3600000      A     192.33.4.12
;
; formerly TERP.UMD.EDU
;
.                        3600000      NS    D.ROOT-SERVERS.NET.
D.ROOT-SERVERS.NET.      3600000      A     128.8.10.90
;
------------------------------------------------------------------
  さて、お次は本題の「primary」 です(汗)