WAN続き


さて、前ページにおいて述べました、NTTのOCNサービス(エコノミー以上)を利用するのに必要な器材・ソフトを、簡単に説明したいと思います。

契約形態は色々とありますが、やはり自前DNS・MAILサーバでの契約が本命だと思います。
では、DNS・MAILサーバとは、何か?

DNSサーバとは・・・難しい事は専門書を読んで頂くとして(汗)

簡単に言えば、ネットワークパソコンの住所案内です(大汗)
普通、インターネット上では、TCP/IPと言われるプロトコル(通信言語みたいな)を使用します。
この、TCP/IPでは、各コンピュータに「192.168.*.*」と「255.255.255.*」 みたいな、IPアドレスを振り当てます。
それで、各コンピュータの「LMHOSTS」「HOSTS」ファイルに記述しなくてはいけませんでも、1台・2台なら覚えておけますが、何百台や何万台になると覚えていられませんよね・・・そこで、覚えやすいニックネームを使おう・・・が、DNSサーバの役割です。

例えば、ドメインネームは「toride.com」で

98君・・・・・192.168.1.10 98
DOS/V君・・192.168.1.1 penta
サーバ君・・・・192.168.1.5 saba

の場合、DNS無しだと、98君を呼び出す時は「192.168.1.10」と呼び出さなくていけませんが、DNSありですと「98.toride.com」でokです。
それに、「HOSTS」ファイルを全てのコンピュータに作成しなくて良い事はとても楽です。


MAILサーバですが・・・名前の通りで、インターネットメールの整理・管理サーバです。


それでは、DNS・MAILサーバのソフトの紹介でも。

使用するOSにも因りますが、DNSサーバなら定番は「BIND」です。
本来、UNIX用なFreeソフトで長い歴史があり、プロパイダなどでも使用されています。
WinNT用もリリースされていますので、普通は「BIND」をお勧めします。
NTでの設定などは、(株)スパイク発行の「インターネットサーバー構築ガイド/1/DNS&電子メール編」ISBN4-89621-172-3 などが詳しく説明しています。
但し、私の様にファイアウォールを構築する予算(ファイアソフトはとても高い)の無い場合、簡易ファイアウォールとして、LAN内のプロトコルをMS製NetBEUIにしたりすると、普通はLAN内のクライアントからインターネット(WAN)にアクセス出来なく成ります・・・。
そこで使うのは、WINS(ウインドウス・インターネット・ネーム・サービス)です。
このWINSは、NetBEUIの各パソコン名を、TCP/IPの名前に自動変換してくれる、便利なサーバです。

もう少し詳しい説明は此方に

次に、MAILソフトですが・・・UNIXなら、殆どsendmailが付属しているので、選択肢は無いと思います。
NTの場合は・・・
此れは文句無しに、EMWAC製(イギリスの大学です)IMSですね、何と言ってもNT用では、唯一のFreeソフトですから(大汗)
詳しい構築方法は「BIND」と同じ本に出ていますので、ご参照を(爆)



次は、ハードです。
まあ、OCNエコノミー自体が細いラインなので、クライアント数は知れています。
と、言う事は、大したマシンで無くても良い訳です(汗)

UNIX・・・・・・CPU/486DX4/100、MEM/32MB
NT ・・・・・・CPU/P5/133、MEM/64MB

大体、こんな物ですかね。
それは、高性能に越した事はありませんが、クライアントパソコンが20台位までで、ホームページの参照が1日、200ヒット位なら、此れで沢山です(大汗)


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