化粧品
薬事法では「人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、また
は皮膚もしくは毛髪をすこやかに保つために身体に塗擦、散布、その他これ
に類似する方法で使用されることが目的とされているもので、人体に対する
作用が緩和なものをいう。」とされています。
化粧品の必要性はというと・・・
a)皮膚の保護・・妨害物(老化、スモッグ、ほこり、日光、クーラー等に
よる乾燥等)より肌を守ることです。
b)女性の願望・・いつまでも若々しく、いつまでも美しくとの願いからで
す。
化粧品の役割は・・
a)皮膚を清潔にする。(石鹸、洗顔料類)
b)保湿。(化粧水、乳液、美容液、クリーム類)
保湿・・とにかく保湿、水分を補給してあげることが、どれだけ必要か
人間の身体は体重の70%が水分なのです。
赤ちゃんの肌ってみずみずしいですよね。
脂ぎった赤ちゃんなんていませんよね。ということは、やはり
水分なのです。
人間が生きていくうえでも、健康、美しさ、若さを保つうえで
も必要不可欠で、それを保ち続けることが保湿なのです。
本来肌にはNMF(天然保湿因子)が角質細胞内にあるのです
が、加齢と共に失われていきます。
NMFの組成はアミノ酸40%、ピロリドンカルボン酸12%
、乳酸12%、尿素7%、その他です。
最近はこのNMFの成分が入った化粧品もありますので、より
保湿効果の高いものを選ぶとよいでしょう。
c)メイクアップ用。(ファンデーション、ポイントメイクアップ用)
より美しく、より個性的に、テクニックしだいで思うままに顔を変える
事ができます。
d)医薬部外品・・人体に対する作用の緩和なもので医薬品としての使用目
的の他に、化粧品の使用目的とあわせもつものは、医薬部外品として規
制されています。
化粧品かぶれについて
かぶれは何故起こるかというと、抗原抗体反応の異常からです。 化粧品
をつけた時に肌が「これは、イヤ!」といってうけつけないと、赤くなった
り、かゆくなったり、ほてったりするわけです。
そうなってしまったら、まず使用をやめてください。
それが最大の治療法です。
かぶれは、つけてすぐ起こる場合と、しばらくたってから起こる場合があり
ます。
いずれにしても水で洗い流し、ほてりがあるときは、冷やすとよいでしょう
ひどいようなら皮膚科に行ったほうが賢明です。
肌に合わないものを使い続けると、しみになったり、ただれたり、とりかえ
しのつかないことになります。
アレルギー反応テスト済みという表示をよくみかけますが、必ずその後に、
「全ての方にアレルギーが起こらないとはかぎりません。」と書いてあると
思います。そう、全ての方に安全な化粧品というのは、ないのです。
それだけ肌は、警戒心が強いのです。
自分に合った化粧品は、たくさんある中から自分で探し出さなければなりま
せん。
だったら、何もつけない方がいいのでは・・前に書いたように、加齢と共に
肌が自分で一番良い状態でいられる能力も衰えてくるのです。
早いうちから正しいお手入れをはじめていれば、肌の老化は遅らせることが
できるのです。