1 爪母(マトリクス)
新しい爪が作られている母体となる大切な部分です。
爪の質、健康状態、強さに関係しています。
2 甘皮(キューティクル)
ネイルプレートとマトリクスの中間段階を保護する働きをしています。
絶えず新陳代謝をしています。
爪の成長によって引っ張られるのでささくれができます。
原則としてキューティクルは切りません。
何故キューティクルを切ってはいけないかというと...
1)大切なマトリクスの保護力が弱くなってしまいます。
2)マトリクスに刺激が加わり、損傷を与えたりすると爪に凸凹ができやすくなります。
3)切った後、皮膚が固くなり、ささくれの原因になります。
4)切り口から細菌が入り、ひょうそう等の原因になります。

3 爪半月(ハーフムーン)
爪の根元に見られる半月形の白い部分です。
目で見ることのできるマトリクスの一部です。
白く見えるのは、細胞が角質化されていないからです。
水分を多く含んでいます。
4 爪甲(ネイルプレート)
爪本体をさします。
数ヶ月前にマトリクスが作り出した古い細胞の残骸で、血液も神経も存在しません。
指先を保護する働きがあります。
水分と脂肪で結合された3枚の薄い層からなっています。
5 爪元または爪根(ネイルベースまたはネイルルート)
爪の根元の部分です。
6 爪郭(ネイルウォール)
爪のフレームを作っているところです。
7 爪床(ネイルベッド)
マトリクスの延長したものでネイルプレートを支える働きをしていて、毛細血管が集中しています。
表面には多くの平行した筋があります。
ネイルベッドの血行が良ければ、爪は健康に見えます。
8 爪先(フリーエッジ)
ネイルプレートがネイルベッドから離れている部分です。
フリーエッジは爪の一番古い部分で、何の支えもないので適切な長さに保つのが望ましいです。