最新は一番下です。
・『栄光のハプスブルク家展』\2400-
ハプスブルク家の宝物展覧会は日本で相当お客を呼べるみたいで、毎年どこかで行われています。今年も上野の東京藝術大学大学美術館で、行われています。
過去の幾つかの展覧を観ましたが、だいたいルドルフ、カール4世、マクシミリアン1世、カール5世、フェリペ2世、マルガリータ・テレサ、マリア・テレジア、フランツ・ヨーゼフ、エリザベートなんかがメインになっています。
今回見つけたカタログは1992年に東武美術館で行われたものです。
インターネットは便利なもので、Googleで「栄光のハプスブルク家展」と検索した所、下記の事が分かりました。
系図の迷宮様が公開されているカタログの絵はよいですよ。選り抜きハプスブルクってな感じです。
分かっているんですが、神保町古本市のワゴンセールで西洋史本を探すのは至難の技です。早川書房の著者サイン入り文庫本は心ひかれましたが。
というわけで、最近きちんと新刊を眺めていなかったので、チェック。
・『異教的中世』ルドー・J・R・ミリス著、竹内信一訳、新評論、\3500-
目下、頭の中をグルグル廻っている中世のキリスト教の信心はとても曖昧で真のカトリックの信仰は対抗宗教改革の中で出来たんでしょ?っていう自分のもやもや解消のための一冊。
タイトルがすべてを語っている本です。内容はお楽しみ。
・『異教としてのキリスト教』松原秀一著、平凡社ライブラリー、\1300-
こういうタイトルの本を見ると自分が問題と考えているテーマが実は自明の事だったんじゃないかと鬱になるんですが、それでも読まなきゃそうした判定も下せませんので購入。
内容はキリスト教がガリラヤから東地中海、ヨーロッパ全体、地球全体へと広がっていく過程で遂げた変容を語っているようです。期待大。
・『中世の政治思想』J・B・モラル著、柴田平三郎訳、平凡社ライブラリー、\1300-
こちらは中世のキリスト教が政治にどのように関わっていたかを理解する手がかりに購入。
小宮山書店が不作だったため、驚きの2割引きセールを展開している南海堂へ。
・『ダンテとヨーロッパ中世』ルードルフ・ボルヒャルト著、小竹澄栄訳、みすず書房、\3800-
半分義務感で購入。最近みすずから『ダンテ講義』みたいな題名の本が出ていたのでそちらもチェックしないと。
立ち読みでさっぱり内容が理解できなかったので、果たして読み切れるかとても不安ですが。
・『異端運動の研究』京都大学人文科学研究所、\14000-
欲しいのは鈴木利章氏の「ウィクリフとロラード運動」25ページだけという論集です。
この本は図書館ですら手に入らなかったので、すっかり忘れていたのですが、なんでこういうのをこういう時期に売っているのか。さすが南海堂と関心する次第です。コレクターズアイテムとして手元に置きます。
やっぱり神保町は濃いけど、高いなあ。