●南北朝期の宦官について●
ちなみに文中の青色の文字は宦官の名前や役職など関係する事柄を表しています。
十六国時代の混乱の中でも北中国は着実に統一への道を歩んでいました。西晉王朝滅亡から100年余り後、北魏に一人の英傑が現れます。字をZというこの人物(太武帝)は漢人崔浩を登用し、柔然を破り、夏、北燕・北涼を滅ぼして華北統一を果たしました。これより北中国は北朝と呼ばれる時代に入っていきました。
一方、南中国は東晉王朝の滅亡後、劉宋・南斉・蕭梁・陳の四つの政権が相次いで盛衰を繰り返します。これらの政権はいずれも建康を首都として長江流域一帯を支配下においたので、南朝と呼ばれる事となります。
ここでは南朝と北朝の宦官について見てみましょう。
1.南朝の宦官について
2.北朝の宦官について
1)北魏の宦官について
2)北斉・北周の宦官について
