ロシア歴史紀行アルバム10-8

ズヴェニゴロドその8



かつて修道院で使われていた大鐘の舌の一部。これだけで700キロある。説明書きによれば、1941年に鐘を外そうとした際、失敗して破損したのだという。理由は書いてないが、やはり戦争のため供出が求められたのだろうか。ちなみにサッヴィノ・ストロジェフスキー修道院自体、ソ連時代にはご多分にもれず閉鎖され、博物館に変えられていた。


修道院中庭の一角には、このような教会の遺跡と思われるものがある。何の説明もないので、正体は分らずじまいだった。


名残りは尽きないが、鐘楼の下部からもう一度修道院の中心部を振り返って見る。


修道院のすぐ外から南東の方角(モスクワ川がある)を眺めたところ。川を見下ろす高台の上という立地条件がよく分る。


修道院の壁を外から見る。先の尖った煙突がいくつも並んでいるのは、アレクセイ・ミハイロヴィチの宮殿である。

(05.07.07更新)


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