ゴーリキー公園内に展示してある、ソ連版スペースシャトル「ブラン」。内部は宇宙旅行を疑似体験できるというアトラクションになっているが、すげえつまらんという話。
公園の対岸近くにあるこの建物は、ソ連時代には名のある機関が入っていたと思われる。あまりよく写っていないが、ファサード上面にはいかにも社会主義芸術的なレリーフが施してあるし、屋上を飾っているのは旧ソ連各共和国の国旗であるらしい。そして建物のサイズは凄まじく大きい。一方、川に浮かぶ船は水上レストランで、こちらはいかにも現代ロシアならではの光景だ。
後ろを振り返ったこの光景。ブラン、ピョートル大帝像、ゴーリキー公園、クレムリン、救世主キリスト聖堂…と、ソ連からロシアにかけての激動の歴史がこの絵の中に凝縮されているようで、個人的にはわりと気に入っている。
砂利(石炭かもしれない)を運搬する船とすれ違った。モスクワ川は今も、物資の輸送路という機能を果たし続けているようだ。
新しい歩道橋。公共事業大好きなルシコフ市長が作らせたもので、見栄えはいいがあまり役に立つとは思われない。これ以外にもっと必要な施設はあるだろうに…まあ、いかにも今のロシアらしいと言えば言えるかも。これは現代史の範疇ですな。
(05.09.07更新)