ロシア歴史紀行アルバム13-7

川から見たモスクワその7



クルージングのコースも最後の直線に入った。右手には木立の向こうにノヴォデーヴィチー修道院が見える。


最近建てられたガラス張りのビル。ソ連時代に建てられたロシア・ホテルなどとはまた違った悪趣味さがあるが、いずれにしても周囲の景観にはマッチしていないと思う。


写真ではあまり実感が伝わらないが、この建物は途方もなく巨大で…って、こんなんばっかだな。おそらくは市内に何か所かある湯沸かし施設の1つだと思う。全ての家庭に無量でお湯を供給することもまた、ソヴィエト体制を維持する上では重要な任務であった。


鉄道のキエフ駅。ここではウクライナ方面に向けての長距離列車が発着している。駅舎は帝政最末期に作られた歴史的なもの。


ようやく終点の船着き場までたどり着きました。正面遠方にそびえる白い建物は現・政府ビル、かつては最高会議の建物として使われていた。93年秋、エリツィンと衝突した議会派が立て籠り、戦車砲を撃ち込まれたのもこのビルである。

(05.09.07更新)


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