ロシア歴史紀行アルバム18-12

イズボルスクその12



「トルヴォルの街」のニコリスカヤ教会。新しい城の方にもニコリスキー聖堂があるが、イズボルスクは昔から聖ニコライ信仰が盛んな土地であったようだ。


「トルヴォルの街」はゴロジシシェンスコエ湖西岸に広がる高地の北端に位置している。で、これは「街」の北斜面を見たところ。かなりの高さがあることがお分かりいただけるだろうか。起伏の少ないロシアの中では、非常に要害レベルの高い場所に街が作られていたわけだ。


西斜面。こちらの面も、やはり非常に深い谷となって落ち込んでいる。地元では「蛇の窪地」と呼ばれている場所だという。


東に見えるのはゴロジシシェンスコエ湖。かつて、バルト海から川をさかのぼってイズボルスクへやってきた商人たちは、ここに船をつないだのだろう。


「トルヴォルの街」に残る土塁の脇にはこのような門が。当時のものを再建したわけではなさそうだし、どうにも意図が分からない。妙に東洋チックだ。

(05.10.12更新)


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