ロシア歴史紀行アルバム18-2

イズボルスクその2



城塞への入り口付近に鎮座するこの石碑は、第2次世界大戦で亡くなったイズボルスク出身者の名を記憶にとどめるためのもの。記されている戦没者の中には、兄弟と思しき氏名が少なくなかった。イズボルスクのような小村であっても、戦争の惨禍と無縁ではいられなかったのである。


そして、これがイズボルスクの城塞(14世紀)。プスコフとは違い、朽ちかけた姿のままで保存・公開されている。左手に観光バスが停まっているのが見えるが、意外なほどツーリストが多いところだった。


城の手前に立つ小さな土産物屋。木彫りの装飾が美しい。


テムヌシカ塔と城塞の入り口跡。かつて、この位置では城壁が二重になっており、城に入るためには2つの城壁の間をくぐるという構造になっていた。現在、外側の城壁は失われているが、その痕跡は見て取ることができる。


それでは城塞の中へ…

(05.10.12更新)


10111213141516

アルバムへ戻る