ロシア歴史紀行アルバム18-8

イズボルスクその8



ルコフカ塔ふたたび。見ての通り城壁の内部に位置しているが、これはイズボルスクの城塞の中で唯一の例である(他の塔は全て城壁の外に付属する形をとっている)。城が築かれた当初から存在していたのがルコフカ塔で、他は後から追加されたためであるらしい。


ルコフカ塔近くの城壁に穿たれた通行口。おそらく、昔からあったものではないと思う。


そこから外に出てみたところ。この光景はイズボルスクにとって名刺代わりのものらしく、ガイドブックなどでもよく見かける。


城の外から北城壁を見上げる。写真では伝わりにくいかもしれないが、この部分は険しくかなり高さのある崖となっている。右奥に見えるのはタラフスカヤ塔。


崖下に据えられた石の十字架。黒い石の碑(20世紀初頭)には「1657年の戦いで倒れた戦士たちがここに眠る」とある。具体的にどの戦いのことかよく分からないのだが、ロマノフ朝初期の対スウェーデン戦だろうか。

(05.10.12更新)


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