聖府主教ピョートル聖堂は1514年から17年にかけて建設されたもので、モスクワ大公ヴァシーリー3世の命により、イタリア人技師アレヴィズ・フリャージンが設計を担当した。修道院内でも最古の聖堂であり、非常にユニークなスタイルの建築物。ただし17世紀末には、ピョートル1世が大規模な改築を行なわせているという。
同じく聖府主教ピョートル聖堂。よく見ると、表面の壁にはフレスコの一部らしきものが残っている。かつては壁一面に絵が描かれていたのだろうか。
ボゴリューボヴォの聖母イコン聖堂。1684年から86年にかけて、つまりピョートル1世の時代に造られた。この写真では一部しか写っていないが、ピョートル帝の母の実家であるナルィシキン家の納骨堂が教会の入り口近くに建てられている。
聖堂の南ファサード。西欧建築がロシアに入って来た最初の時期のスタイル、いわゆる「ナルィシキン・バロック」の要素が取り入れられているという。
聖セルギー・ラドネシスキー聖堂。建設は1690年から1702年、やはりピョートル大帝時代のものである。
(05.11.01更新)