ペレスラヴリの土塁。最近、誰だか野焼きをした人がいるようだ。
自動車道が通っている個所は、このように土塁が寸断される形となっている。昔からこの位置に門があったものかどうかは分からない。
土塁は全長2キロ半に及び、洋梨のような形で市域を囲んでいる。かつてはこの上に、頑丈な丸太で組まれた城壁や櫓が連なっていたのだろう。ともあれ、ユーリー・ドルゴルーキーの時代にさかのぼる土塁上を歩けるだけで感激だ。
ちなみに土塁の内側はこんな感じ。何の変哲もない地方都市の風情である。
土塁のすぐ外で黄金の丸屋根を輝かせているのはニコリスキー修道院の聖堂。また遥か遠方の丘の上には、ゴリツキー修道院が小さくシルエットとなって見えている。
(05.11.23更新)