赤の広場。12世紀以来の歴史を誇るスパソ・プレオブラジェンスキー聖堂とアレクサンドル・ネフスキーの胸像が立つ、ペレスラヴリの心臓とも言うべき空間である。
ロシア史を代表する英雄の1人、アレクサンドル・ネフスキーの像。ネフスキー公はこの街に生まれた。
スパソ・プレオブラジェンスキー聖堂。1157年の完成で、ペレスラヴリではもちろん最古、ロシア全土を見てもこれほど歴史のある建築物は滅多にお目にかかれない。キエフ・ルーシの歴史に興味のある者にとっては必見の聖堂。また、かつてはこの聖堂の傍らにペレヤスラヴリ公の館があったと考えられている。
聖堂の壁の一部が剥がされ(多分わざとだろう)、地肌が露出している。
背後の土塁上から聖堂群を一望。ご覧のようにスパソ・プレオブラジェンスキー聖堂は土塁から比較的近い場所にあるが、これは土塁を乗り越えて侵入する外敵に備えるため、と考えられているようだ。つまり、聖堂は軍事的機能をも期待されていたことになる。
(05.11.23更新)