ロシア歴史紀行アルバム32-18

ニージニー・ノヴゴロドその18



コロムィスロヴァ塔。「コロムィスロ」とは天秤棒の意で、かつてはこの場所から川に向かって下り道が始まっており、天秤棒をかついだ女性たちが水を汲むために通っていた。一方で、塔の名の由来に関しては他にいくつかの伝説があり、天秤棒を持って通りかかった娘を塔の人柱に立てたという話も残っている。


こちらはクレムリ南側の塔と城壁。正面に見えるのがニコリスカヤ塔である。名前の由来はかつてこの近くにあった聖ニコライ教会から。


ニコリスカヤ塔にかかる橋からゼレンスキー坂を見下ろす。復元図によれば、昔は幅の拾い水堀が設けられていた場所であり、この坂道は近世に入ってから大規模な工事により築かれたことになる。


その橋の上からニコリスカヤ塔の正面を見たところ。かつては水堀上に跳ね橋が架けられていた。


クラドヴァヤ塔。画面の右側にはドミトリエフスカヤ塔があり、これでクレムリをほぼ一周したことになる。

(06.01.30更新)


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