ロシア歴史紀行アルバム33-6

ニージニー・ノヴゴロドその27



路地裏で見かけた古いガレージ。赤い星マークが素敵な、ソ連時代の忘れ形見である。


間違った路線のバスに乗り、橋を渡ってオカ川左岸(新市街)に出てしまった。折角なので、ここからしばらく左岸側を見学していく。写真は旧市街のある対岸(右岸)を眺めての一枚。こちらに比べると小高い丘陵上に旧市街が位置していることが分かる。


1890年に完成した定期市の中央会館。商都ニージニー・ノヴゴロドを象徴する建築物だが、1930年に閉鎖され、1996年に全ロシア産業・芸術見本市センターとして復活するまで長い眠りについていた。


こうして見ると、モスクワ・赤の広場のグム(国営百貨店)によく似ている。古代ロシア建築の要素を取り入れた、ネオ・ロシア様式の特徴をよく現わしたものと言えるだろう。


定期市の裏手。素朴な住宅街の向こうに聖堂が見える。

(06.02.06更新)


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