クレムリの北の端から敷地内を振り返る。この背後は切り立った崖になっており、下方にはルィベジ川が流れているはずなのだが、生い茂る木々で隠されてよく分からなかった。ともあれ、トルベジ・ルィベジ両川に挟まれた小高い丘の上という、(ロシアの地形にしては)要害性の高い場所に位置しているわけだ。
聖霊教会(17世紀)。丸屋根ではなくロケット状の尖塔を持つ。この形式の教会は17世紀半ば以降には禁止されたため、現存するものは少ないという。
そのままクレムリの北側をぶらぶら歩く。この地区は観光コースからも外れているようで、こうした木造の小さな家が立ち並び、子供たちが元気に遊び回っていた。
そのままクレムリをぐるっと一周する形で、南側まで戻ってきた。この辺りには古い土塁が残っている。
土塁上より。写真では分かりにくいかもしれないが、クレムリの南東部は谷状に落ち窪んでおり、その地形に応じて土塁も急傾斜をなしていた。
(06.07.03更新)