方形に土が盛り上がった不思議な地形。もしかしたら昔の建物の跡かもしれない。発掘調査をやっているのだから、もっと分かりやすく説明の看板を立ててくれればいいのに、不親切なことだと思う。
堀の跡。
ストリーチヌイ・ゴロド、すなわちクレムリから見て最も外側の街区にあったスパスキー聖堂の礎石。リャザンには3つの石造りの聖堂が存在していたが、そのうちの1つである。
同じく。礎石は草に埋もれていて、説明用の看板も半ば朽ち果てており、偶然見つけたような次第である。お世辞にも観光客のために整備されているとは言い難い遺跡だ。
実は、スパスキー聖堂跡を見た辺りで雨が降り始め、先ほど丘の下で見た教会へ引き返して雨宿りをした。その後、天候の回復を待ってリャザン散策を再開したのである。今度は街の一番外側を守る土塁へと向かう。
(06.07.08更新)