ロシア歴史紀行アルバム5-3

マースレニツァその3



首尾よく城に乗り込んだ連中が、旗を振り回してはしゃいでいる。これで城攻めもひと段落というところ。


そして、城の上から下ろされた例の人形に火をつける。これは明らかに「冬」のシンボルであって、古来マースレニツァの最終日には恒例の、春を迎える行事となっている。何だか火刑のような光景ではある。


大縄跳びに興じる人々。先頭のおねえちゃんがすっ転んだ瞬間が写ってしまった。このように、単純だがみんなで楽しめる遊びは、ロシアの祭にはつきものである。大人も子供も実にのりがいい。


音楽にあわせて踊る人々。アコーディオン親爺の面構えが良い感じである。


帰り道。会場から一歩外に出ると、静寂に包まれた森と野原が広がっている。ハレとケの対比という点では、これも実に祭らしい情景だと言えるかもしれない。

(05.03.20更新)


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