これは比較的近代になってからのものだったと思うが、風格があっていい感じの時計。
かつて、この門の尖塔上に据え付けられていた双頭の鷲。胸の部分にН(エヌ)とIが組み合わせられているのは皇帝ニコライ1世のシンボルマークで、ニコライ時代に作られたものである。ちなみにこの鷲は革命後に撤去されたが、運良く完全な破壊は免れ、このように博物館で余生を過ごしているわけだ。
ちなみにこれが現在の尖塔上。ソ連崩壊後にまた新しいのを作って取り付けたのである。
階段を下りて、今度は反対側のホールへ移ると、ピョートル大帝の胸像がお出迎え。こちらは近代以降の文物がメインとなっている。
ピョートル時代、西ヨーロッパで作られたガラスのコップ(手前)と、おそらくは中国製と考えられる陶器。いずれも双頭の鷲が描かれている。
(06.07.17更新)