ロシア歴史紀行アルバム54-9

カザンその9



かつて砲兵局に所属していた建築群。18世紀から19世紀にかけて建設されたものである。


砲兵局の尖塔上の風見。カザンの紋章である龍の姿が見える。


ブラゴヴェシシェンスキー(受胎告知)聖堂。1552年、ロシア軍によるカザン占領直後にイヴァン雷帝の命によってまず木造の教会が建てられ、1556年から62年にかけて石の聖堂に作り替えられた。建設にはプスコフの職人たちが携わっている。ただし、これまでに何度となく増改築が行なわれており、オリジナルとはかけ離れた姿に変わっているようだ。


聖堂よりさらに先にはこのような光景が広がっている。右手に見える背の高い塔が、カザン・クレムリのランドマークとも言うべきスュユンビケ塔。


ツーリストの集団。服装などから察するに地元タタールスタンからやって来た人々であるようだ。

(06.07.24更新)


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