ロシア歴史紀行アルバム55-2

ボルガールその2



ボルガールへ向かう船の上より。ヴォルガの岸辺にモスクが見える。


この辺りの岸は見上げるほどの断崖絶壁になっている。岩も多い。ヴォルガ・ブルガール時代には建築資材として活用されたのではないか、と妄想。ちなみにウラジーミルのウスペンスキー聖堂を初めとする白石の建築群は、ブルガールから運び入れた石材によって建てられているとのことだ。


ヴォルガとカマの合流点一帯。呆れるほどの広さである。


ようやく目的地が見えてきた。


船着き場一帯。実は、かつてのボルガールはヴォルガ川に直接面していたわけではないのだが、ソ連時代に完成したクィブシシェフ(現サマラ)地区のダムによる増水の結果としてこのような地形となった。つまり、街の一部は水没してしまったことになる。

(06.07.27更新)


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