ロシア歴史紀行アルバム56-8

カザンその32



折角なので地下鉄にも乗ってみよう。前年のカザン1000年祭に合わせて開通した、街でも最も新しい公共交通機関である。これはトゥカイ広場駅。今のところはまだ5つの駅しかできていない。


改札口の近くにあったトゥカイの胸像、そしてトゥカイ作の童話「シュラレ」の像。シュラレはタタールの民話に登場する妖怪で、人間をくすぐり殺すという恐ろしい趣味を持っているが、このシュラレに狙われた若者が機智をもって逃れるというお話である。


あまり写りはよくないが、これがトゥカイ広場駅の構内。


こちらはクレムリョフスカヤ(クレムリ)駅。共に、タタールの民族的な意匠がふんだんに使われている。


クレムリョフスカヤ駅の壁画。貴人の前で2人の力士が組み打ちを行なっている、という構図か。

(06.08.01更新)


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