ロシア歴史紀行アルバム62-18

シリッセリブルクその18



城壁から降り、先ほど歩いた回廊の辺りを眺める。この一帯はシリッセリブルクでも例外的と言っていいほどきれいに修復されていた。正面の塔はゴロヴィン塔で、鋭角三角形をした要塞の中でも先端部にあたる、西のコーナーに位置している。


要塞から出る前に、もう一度中を振り返って見ておこう。


外に出てから、今度は要塞の周りを一周してみる。これは城門にあたるゴスダーレヴァ塔を、入り口の反対側から見たところ。


塔の近くには十字架が立っているが、いわれはよく分からない。


各塔の足許には、このように石で積んだバスチオン(堡塁)が川に向かって突き出している。1702年にピョートル大帝がこの要塞を奪った後、スウェーデン軍からの反撃に備えて築かせたものだという。

(06.09.02更新)


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