
シリッセリブルク要塞の中に足を踏み入れると、このような光景が広がっている。

謎の標識。「レニングラード35キロ、モスクワ634キロ、ベルリン1387キロ、ウラジヴォストーク6541キロ」とある。

要塞に入ってきたゴスダーレヴァ塔を振り返って見たところ。塔の右手、城壁の内側には18世紀の兵舎の廃虚が延々と連なっている。また、塔の上の風見が鍵の形になっているのにも注目されたい。これは1702年にピョートル大帝がノーテブルクを奪取した後に付けさせたもので(オリジナルではないだろうが)、「鍵の街」シリッセリブルクを象徴している。

兵舎の廃虚。かなり長大なもので、当時は余程多くの守備兵がいたのだろう。

廃虚の一部。城壁は白石で、兵舎はレンガで作られているのがお分かりいただけるだろうか。
(06.09.02更新)