
ツィタデリの入り口にて。城壁の表面がきれいな部分とボロボロな部分があるが、これは修復の有無の差を表わすものだと思う。

中に入ってみる。この建物は「古い監獄」と呼ばれるもので、デカブリストやポーランド独立運動の参加者、帝政打倒を目指す革命家などの国事犯がここに収容されていた。

建物の中は、「監獄島」としてのシリッセリブルクの歴史を物語る博物館になっている。写真は看守たちが着用した軍服。傷痍軍人たちが監獄勤務に回される例も多かったようだ。

監獄の内部。狭い廊下の片側に独房が並んでいる。

扉を内側から見たところ。上部の丸い穴は監視用、長方形の小窓は食事を差し入れるためのものだろうと思う。
(06.09.02更新)