
日暮れまでにまだ時間があるので、今度は遊覧船に乗ってみることにする。ペテルブルクは川と運河が張り巡らされた「水の都」であり、遊覧船は便利な観光の手段だ。まずはペトロパヴロフスカヤ要塞の水堀からスタート。

要塞入り口の橋の近く、古い橋桁と思われる柱の上に兎の像が…かつて、ペトロパヴロフスカヤ要塞のある島が「兎島」と呼ばれていた事実と関係があるのだろうが、詳しい由来はよく分からない(ガイドさんの言っていることがよく聞き取れなかった)。

ネヴァ川に出た。沖から見るペトロパヴロフスカヤ要塞もなかなかのものだが、船が小さいので意外によく揺れた。

ペテルブルクを代表する橋の1つ、トロイツキー橋をくぐる。20世紀初め、フランス人によって作られたものである。

18世紀に築かれた、通称「洗濯橋」。近くに宮殿の洗濯場があったため、この名で呼ばれているのだという。遊覧船はこの橋の下を通ってフォンタンカ川へと入っていく。
(06.09.15更新)