
船から降り、今度はトロイツキー橋を渡ることにする。

橋を飾る街灯の1つ。アルファベットのAとIIIを組み合わせた紋様は、皇帝アレクサンドル3世のパーソナルマークである。トロイツキー橋は1897年、先帝アレクサンドル3世の結婚25周年を記念して着工され、ペテルブルク建都200年にあたる1903年に落成式が執り行なわれた。なお、建設にはフランスの技術者が携わっている。

橋の上から見下ろしたネヴァ川。先ほど我々が乗ったのも、この写真に写っているのと同じくらいな大きさの船であった。

逆光のペトロパヴロフスカヤ要塞。

橋を渡り切ったところに立つのはロシアを代表する軍人の1人、アレクサンドル・スヴォーロフの像で、軍神マルスをイメージした姿に作られている。
(06.09.15更新)