
艦載用と思われる対空機銃。子供たちが大喜びで遊び回っていた。

海洋博物館とその周辺に並ぶ展示物の数々。結局、潜水艦だけで時間を取られすぎたため他を回ることはできなかったが、見応えのあるものが多そうだ。

ソ連の学術調査船ヴィーチャジ。元々は1939年にドイツのブレーメンハーフェンで建造された貨物船マルスで、戦争末期の1945年にはソ連軍が接近する東プロイセンから2万人の避難民をドイツ本国に移送。戦後はまずイギリスに、その後ソ連に引き渡されたという、波瀾の経歴を持つ船なのである。現在は海洋博物館の展示の1つとして穏やかな余生を送っている。

海洋博物館の見学を終え、今度はカリーニングラード市内を歩いてみる。全体として戦後・ソ連時代に建てられた高層建築が多いが、たまにこのような古く小さな家が残っている。おそらくはケーニヒスベルク時代の忘れ形見であろうと思う。

その対面はこんな感じ。ソ連時代に特有の大規模なアパートが連なっている。
(06.09.25更新)