ロシア歴史紀行アルバム70-10

カリーニングラードその30



この一角は、「王の城」の遺構をそのまま残している。


倒壊寸前のレンガの壁に突っかい棒をあてがい、ようやく支えているという印象だ。


城跡からの様々な出土品。第2次世界大戦前の「王の城」は博物館として使われていたが、44年8月の大空襲により展示品にも大きな損害を出している。


丘から見下ろした「カントの島」とケーニヒスベルク大聖堂。おそらく、在りし日の城からはもっと素晴らしい景観が広がっていたことだろう。


城側から見たドーム・ソヴィエトフ。手前の人物は、ソ連の忘れ形見と言うべきこの奇怪な建築物に祈りを捧げる巡礼者…というわけではなく、偶然こう写ってしまっただけなのである。多分。

(06.10.12更新)


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