ロシア歴史紀行アルバム78-1

ボロジノその20


 2006年10月8日訪問。9月3日に引き続き2度目の訪問である。
 ボロジノは専ら1812年戦役における古戦場として知られ、前の訪問もナポレオニックな戦いのイベントを見に行ったわけなのだが、今回は同じボロジノでも第2次世界大戦に関連する催しを見学した。1941年、モスクワを目指して攻め寄せたドイツ軍に対し、ソ連軍はモジャイスク近郊に抵抗線を形成して防御戦を展開し、ボロジノも百数十年ぶりに戦場となった。その時の戦いを再現したイベントが毎年ここで行なわれているのである。特に今年は1941年のモスクワ防衛から65周年にあたるということで、関連する行事の規模も大きかったようだ。


鉄道ボロジノ駅からイベント会場までの道。前回の「ナポレオン戦争」に比べるとイベントの規模が小さいのか、臨時のバスも出ておらず、数キロの道のりを歩き通すしかなかった。


もっとも、この日は天候に恵まれて気持ちのよいハイキングになった。並木道を飾る黄金の木の葉も美しい。


スパソ・ボロジンスキー修道院再び。


博物館。やはり9月のイベントに比べると人の集まり具合は少ないようだ。


今回は博物館の向かいに位置する小さな丘も見学した。並木の向こう、丘の上にはラエフスキーの砲台跡が残り、ボロジノの戦いの記念碑が立っている。

(06.11.23更新)


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