ロシア歴史紀行アルバム79-4

ポクロフカ通りその4



マロセイカ通りがポクロフカ通りを名を変える辺りに立つこの瀟洒な館は、ベラルーシの大使館である。モスクワの大使館は歴史ある美しい建物をもらっていることが多いのだが、ベラルーシも例外ではないようだ。


正面から。水色と白のカラーリングも美しい。


ベラルーシ大使館の向かいにはコシマとダミアン(コスマスとダミアヌス)教会が立つ。1793年から1803年にかけて建設されたもので、設計者はエカテリーナ大女帝の時代を代表する有名な建築家の1人であったマトヴェイ・カザコフ。バックにそびえる、いかにもソ連時代風味のビルとのコントラストが面白い。


ローマの神殿の如き列柱に支えられた、いかにも西ヨーロッパ向きなスタイルのコシマとダミアン教会。一口に「ロシアの教会」と言っても、その様式は本当に多種多様なのである。


ポクロフカ通りに入った。やはり、2階建て程度の小振りな家が多い。

(06.12.03更新)


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