
これもポタポフスキー小路にて。こうした大時代的な装飾を施した古い家が多いのだが、中には落書きをする不心得者もいるようだ。

再びポクロフカ通りに出てきた。

グリャジのトロイツァ教会(19世紀後半)。あまり教会らしからぬ外観だが、元々はこの上に丸屋根を戴いていたものが、革命後に撤去されてしまったのである。ソ連時代には、完全な取り壊しは免れても、丸屋根や鐘楼を奪われた教会が多い。当局としては、街の景観を規定する「シンボル」となり得る構造物を、教会の手から奪おうと意図していたのかもしれない。

トロイツァ教会の向かいにある東洋(おそらく中央アジア)料理店。装飾がいかにもそれっぽい。

ポクロフカ通りとブリヴァール環状道路(かつてのベールイ・ゴロド城壁の跡地)が交わる交差点。ポクロフスキエ門が存在していたのはこの付近である。
(06.12.03更新)