
この地区では、路面電車のレールがチーストゥイ・プルードを取り巻く形でロータリーとなっている。で、これはその近くで見かけた「食堂車」、あるいは移動カフェと表現すべき車両。たまに見かけるが、どういうルートで移動しているのか、どうやって利用すればいいのかいまだに分からない。車体のイラストは、路面電車が重要な役割りを果たす文学作品「巨匠とマルガリータ」をモチーフとしたもの。

これもチーストゥイ・プルードの近くに立つ建物だが、明らかに中世ルーシの彫刻芸術を模した浮彫りが外壁を飾っている。何故ここにこのようなものがあるのかは分からない。

分からないが、かなりの力作であることは確かだ。もっとも、中世の装飾芸術と言っても宗教的なモチーフは避けて動植物のデザインだけを採用しているから、ソ連時代に作られたものなのかもしれない。

秋のチーストゥイ・プルード。

カザフスタンの偉大な詩人にして作家・啓蒙思想家であったアバイ・クナンバエフ像。ただ、何故ここにクナンバエフ像なのかはやはり謎のまま。すいませんね、分からないことばっかりで。
(06.12.03更新)