ロシア歴史紀行アルバム82-17

クレムリンその17



アレクサンドロフスキー庭園内にそびえるオベリスク。元来はロマノフ王朝300周年(1913年)を記念して建てられたもので、歴代皇帝の名が刻まれ、また双頭の鷲が頂部を飾っていた。しかし革命後の1918年、皇帝たちの名前は有名な社会主義者に掘り直され、双頭の鷲も地球をシンボライズした黄金の玉に場所を譲っている。


庭園北側の出入り口。


門の上部には双頭の鷲がとまっているが、これなんかもソヴィエト時代に無事であったとは思われない。ソ連崩壊後に建て直したものではないだろうか。


ちなみに、柵を飾っているのはファスケスである。ローマ趣味。


ウグロヴァヤ・アルセナーリナヤ塔。この塔には地下室があり、いまだその行方が分かっていない「イヴァン雷帝の書庫」の存在が疑われたこともあったそうである。

(07.01.18更新)


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