
アレクサンドロフスキー庭園内にそびえるオベリスク。元来はロマノフ王朝300周年(1913年)を記念して建てられたもので、歴代皇帝の名が刻まれ、また双頭の鷲が頂部を飾っていた。しかし革命後の1918年、皇帝たちの名前は有名な社会主義者に掘り直され、双頭の鷲も地球をシンボライズした黄金の玉に場所を譲っている。

庭園北側の出入り口。

門の上部には双頭の鷲がとまっているが、これなんかもソヴィエト時代に無事であったとは思われない。ソ連崩壊後に建て直したものではないだろうか。

ちなみに、柵を飾っているのはファスケスである。ローマ趣味。

ウグロヴァヤ・アルセナーリナヤ塔。この塔には地下室があり、いまだその行方が分かっていない「イヴァン雷帝の書庫」の存在が疑われたこともあったそうである。
(07.01.18更新)