ロシア歴史紀行アルバム83-7

キエフその7



国立アカデミー劇場の正面ファサード。1911年、この劇場は首相ストルィピンの暗殺という歴史的事件の舞台になっている。


ヴォロディミル通りで見かけた寿司バー。ありがとう。


これもヴォロディミル通りを飾る歴史的建築物の1つ、旧ライプツィヒ・レストラン。1900年から1901年にかけて作られたドイツ料理店で、当時はキエフ中産階級の憩いの場であった。


遂にここまでやって来ました。ヤロスラフ賢公が建てた黄金の門である。残念ながらオリジナルの門は朽ち果てた遺跡としてしか伝わらず、現在の城門はその外側を覆う形で1982年に再建されたものである。かつて、キエフの街はこの場所から始まっていたのだ。門上にはブラゴヴェシシェンスキー聖堂が設けられている。


門の外側正面から。ヤロスラフ時代にはこの位置に巨大な土塁と木製の回廊が築かれており、黄金の門は街への出入り口としてその一角を占めていた。勿論、現在では土塁は全て撤去されており、黄金の門だけが独立して再建されたわけだ。門の両脇にわずかながら再現された土塁と丸太組みの回廊が、当時の威容を物語っている。

(07.01.26更新)


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