ロシア歴史紀行アルバム86-1

ニキーツカヤ通り


 2007年1月7日、ロシアではクリスマスにあたる日に訪問。
 モスクワの中心部から放射状に外側へ伸びる通りの1つであり、マネージ広場から北西方面へ向かっている。かつてはヴォロコラムスク経由でノヴゴロドへ向かう街道に接続していた。名前の由来は通りに面して立っていたニキータ教会から(現在では失われているらしい)。後に、ニキーツキエ門より外で「マーラヤ・ニキーツカヤ(小ニキーツカヤ)通り」が分岐したため、その他の部分は「ボリシャヤ・ニキーツカヤ(大ニキーツカヤ)通り」の名で呼ばれるようになった。またソヴィエト時代には、大ニキーツカヤは「ゲルツェン通り」、小ニキーツカヤの方は「カチャーロフ通り」と名を変えたが、ソ連崩壊後に旧名に復した。
 モスクワでも最古の通りの1つと言われ、実際に通り沿いには興味深い歴史的建築物が多く残っている。


ボリシャヤ・ニキーツカヤ通りの出発点。左に見える列柱で飾られた建物は、モスクワ大学旧館に付属する聖タチヤナ教会である。ロシアでは、タチヤナは学生の守護聖人と見なされている。


4番地の建物。中庭に入る壮大なアーチが目を惹く。


上の建物に隣接して立つ動物学博物館。


細部をよく見ると、確かに動物や植物の彫刻で飾られているのが面白い。


同じく。

(07.02.28更新)


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