ロシア歴史紀行アルバム87-15

ノヴゴロドその15



「ヤロスラフの館」の一帯。館自体は残っていないが、古い教会建築が立ち並び、ノヴゴロドの中でも主要な見どころの1つとなっている。


まずは「ヤロスラフの館」からイリイナ通りを挟んだ北側に立つ、2つの古い教会から先に見学することにしよう。このクラシックなスタイルの聖堂はヨアン教会といい、ノヴゴロド公ムスチスラフの命で1127年から30年にかけて建設、1453年に建て直された。さらに第2次世界大戦で破壊され、戦後に12世紀の形で再建されている。


ヨアン教会に隣接するゲオルギー教会。「トルグ(市場)のゲオルギー教会」とも呼ばれる。建設は1356年だが、17世紀末に所謂「ナルィシキン・バロック」のスタイルで改築された。


ただし、地下室にあたる部分は14世紀のオリジナルが残っているという。また教会自体は、現在では古いノヴゴロドの写真を見せる博物館になっている。


教会とレーニン。

(07.03.07更新)


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