
ヨアン教会とその一帯。落ち着いた感じのいい街並である。

改めて「ヤロスラフの館」の主要部へ。教会が一杯だ。

ウスペーニエ教会、あるいは「トルグ(市場)のウスペーニエ教会」。スーズダリの軍勢との戦いで倒れたノヴゴロドの戦士たちを悼み、1135年に建設された。その後何度も改築されているが、原形は保っているそうである。

パラスケーヴァ・ピャートニツァ教会(1156年)。聖女パラスケーヴァは、ノヴゴロドでは商業の守護聖人として敬われており、この教会も西ヨーロッパと貿易を行なう商人たちの組合が建設のイニシアティヴをとったという。右側に見えるのはニコリスキー聖堂。

教会は十字形の平面という非常に古い建築スタイルを保っているが、南の張り出しだけは失われてしまっているようだ。「ヤロスラフの館」一帯は戦争で大きな被害を受けているので、その時に破壊されたのかもしれない。
(07.03.07更新)