
裏手に回って初めて、この建物の「正体」を実感することができる。実はこれは、聖預言者エリヤ教会だったのだ。1198年から1202年にかけて建設、1455年に再建された古い教会だが、現在では住宅に改造されてこのような姿となっている。アプシダ側の張り出しがなければ、これが教会だとは誰も気づかないだろう。

階段の下に停めてあった車もいい味を出している。

たくさんの窓は後から開けたのだろう。かなり多くの家族が住んでいるように見えた。教会という建築は、見かけ以上に広い空間を有しているものだと思う。

一方その近くには、ペテロ・パウロ教会(1367年)が立っている。

こうして並べてみると違いは一目瞭然。何やらbeforeとafterという趣だ。
(07.03.07更新)