ロシア歴史紀行アルバム93-10

ボリシャヤ・オルドゥインカ通りその10



ニコライ教会の南の壁面。


窓飾りのアップ。この教会が建設された17世紀後半は、ピョートル大帝による欧化政策の直前の時期にあたっている。つまり、いまだヨーロッパ風の建築スタイルも本格的には導入されておらず、伝統的なロシア建築が咲き誇った最後の時代であると言えるかもしれない。


ボリシャヤ・オルドゥインカ24番地にそびえるこの巨大な建物は、ロスアトム(ロシア原子力庁)の本部である。1957年に建設され、昔はソ連中工業省が入っていた。


国立舞台音楽・ジャズ学校。色々な学校があるものだ。


オルドゥインカ通りから西に伸びるボリショイ・トルマチョフスキー小路。有名なトレチャコフ美術館はこの先にある。かつて、この地区にはタタール人との交渉に従事する通訳(トルマチ)たちが住んでおり、そこから生じた地名だという。

(07.04.01更新)


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