ロシア歴史紀行アルバム94-13

赤の広場その13



これもグム内にて、雪ダルマを模した味のあるベンチ。座っていたおっちゃんに不審そうな目で見られてしまった。ちなみに、ロシアの雪ダルマは頭を含め3つの球から成り立っている。何だか昆虫のようだ。


最上階(3階)の吹き抜けから見下ろした通路。天井部にはガラスが張られており、暖房が入っているから冬でもそれほど寒くはない。


グムの出口よりカザンの聖母聖堂を望む。


赤の広場入口部分に立つカザンの聖母聖堂。スムータ終結直後の1632年、ポーランドからのモスクワ奪回(1612年)を記念して建設された。しかし革命後の1936年、聖堂は無残にも破壊されてしまうが、ソ連崩壊直後の1993年には他の教会建築に先駆けて再建の対象になるという、まことに数奇な運命をたどっている。


この位置から振り返った赤の広場は、おそらくマスコミなどの映像レポートでも最もなじみの深いアングルなのではないかと思う。

(07.07.25更新)


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