ロシア歴史紀行アルバム95-29
ヴィボルクその29

何世紀の姿だろうか、かつてのヴィボルク城を再現した模型が飾られている。

もう1つの模型。こちらは現在の形を表したものと思われる。上の写真と比べれば、城塞としての機能を果たしていた時代との差は一目瞭然だ。

古い図面。右下の一枚は、ピョートル大帝によるヴィボルク攻略戦(1710年)を描いたものである。

このホールでは、ヴィボルクがフィンランド第2の都市であった時代(戦間期)が展示の対象となっている。ロシアから見ると「フィンランド都市」ヴィボルクというのは微妙な存在であり、ソ連時代にはこのような展示は難しかったのではないかと思う。

フィンランド時代のヴィボルクは有名なアスリートを何人も輩出した由で、スポーツ関連の展示ケースが充実していた。
(07.09.10更新)