古文書用語集 や行



【館】やかた:充名などで姓名の下につけた場合は敬意を表す
【屋形】やかた:主君のこと
【八木】やぎ:米
【役夫工米】やくぶたまい:役夫工すなわち造営人夫の料米の意味
【夜前】やぜん:前日の夜・昨夜
【良久】ややひさしくして
【動】ややともすれば:ややもすれば
【止事无】やんごとなし:貴い
【無止】やむなし



【由緒】ゆいしょ:@根拠・理由
         Aいわれ、由来
【遺跡】ゆいせき:@故人が住んだ場所
         A故人が残した領地・権益・相続すべき所領
         B死者の後に残った家族、遺族
【維那】ゆいな:寺の事務を処理する僧の職
【遺領】ゆいりょう:故人が残した所領、遺跡
【右職】ゆうしょく:高官
【有職】ゆうそく:ものしり・学者
【宥免】ゆうめん:罪を許す・
【鱈】ゆき:たらの女房詞
【行次】ゆくて:行く先・行くついで
【努力努力】ゆめゆめ:決して
【許】ゆる:ゆるす・許可する・沙汰する



【余】よ:うつき・四月
【夜居】よい:夜詰める・宿直
【陽】よう:かみなづき・十月
【用脚】ようきゃく:銭・費用
【用途】ようと:費用、必要とする費用
【用途米】ようとまい:費用にあてる米
【容用】ようよう:聞き入れる、受け入れる
【豫儀】よぎ:躊躇すること、ためらう心
【余儀】よぎ:他のこと・別の方法
【抑留】よくりゅう:@押さえ留めること
          A徴収した年貢・所当を押さえ留めて領家・国衙へ差し出さない事、横領
【横合】よこあい:いわれない・横車
【餘算】よさん:残りの寿命、余命
【予参】よさん:@列参・参列して列座すること
        A物事に参与する
【寄】よせ:@後援・後見・信頼
      A後見人
【寄沙汰】よせさた:訴訟人が権門・有力者の威を借り、これに代償を払って名義上の当事者になってもらうこと
【寄文】よせぶみ:寄進状
【与奪】よだつ:与えることと奪うこと
【四会】よつつじ:四辻
【与党】よとう:ある人に味方する仲間
【与同】よどう:同意して仲間に加わること
【余内・余荷】よない:芸人などの給料の割増を取ること
【与判】よはん:免許・許可の判をおすこと
【四方山・四極山】よもやま:世間
【自】より:(経過点・手段・方法を表す助詞)…によって
【寄人】よりうど:記録所、御書所、後院などの主典。庶務・執筆などを掌る
【与力】よりき:助力
【寄子】よりこ:付属する兵士・配下・寄親に対する語
【夜白】よるしら:昼夜
【據所無】よんどころなし:どうしようもない

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