千秋万歳の起源



千秋万歳(せんずまんざい)とは、どういう起りをもつのでしょう。


昔、男踏歌(とうか)といって、京中の声が良い男女が集まって内裏で祝詞を歌わせて舞わせたのである。持統天皇の時は漢人が踏歌を披露したそうだ。『源氏物語』の、「こうごじ(注・高巾子…踏歌の時につける冠)のよはなれたるさま(注・初音に本文有り)」というのこの踏歌のことだそうだ。この儀がこの末世にも留まって、千寿万歳のお祝いを謡うのである。踏歌の舞人は万春楽という舞楽を舞うので千秋万歳も「まんざいらく」とはやすのである。






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