たうやく(一月)



三日にたうやくというものをつけることがあるということですが



たうやくは膏薬である。膏薬というのは音がよくないのでたうやくと言い変えたのである。『延喜式』には千瘡万病膏と言っていた。諸々のかさ、よろずの病を無くす効能があるのだろうか。御次第には、たうやくを額と耳の裏につけなさるということが載っている。右の第四の指を屈めてつけるのである。これは薬師如来の印相によってそうするというのであろうか。





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