白馬の節会(一月)



今日、朝廷で白馬を見るのは何のいわれがあるのか。


『十節記』に白馬が馬の本当の姿である。天に白竜、地に白馬あり。また天の用は白竜で地の用は白馬であるという文がある。
また『礼記』には。春を東にむかえて青馬七疋を用いたという見える。
また白馬を青馬というのは、陽の獣であり、青は春の色で、きわめて白いものは青ざめて見えるものである。だから青馬とも白馬ともかよっていうようになったのだろうか。
正月七日に青馬を見れば、年中の邪気を払うという本文がある。今、子供の春駒はここから始まったのか。




醍醐天皇のころ、青馬だったのが、白馬変わったそうです。
読み方だけはそのなごりで「あおうま」といいつづけました。
春駒とは子供の玩具で、竹の棒の先に馬の頭を模したものをつけて跨って遊ぶものです。
また、同じく新春に、春駒と呼ばれた、馬の頭を持ったりかぶったりして、
家々を回って歌い歩いた門付け芸人がいました。



戻る