節分にせうの餅の事(十二月)




節分にせうのもちを沢山食べるのは何の故であるか。



この事はまったく見当がつかない。五条天神にある理由を申そう。この天神はいつ天から下った神ともわからない。きっと縁起などあるはずである。国史にも見えない。儀式にも関係しない神であるので、まったく知りがたい、この餅を食べれば、物に勝という功徳があるよしが申し伝えられているばかりである。







節分における五条天神は次の項をご覧ください。この神社で節分に行われた朮市(おけらいち)に一緒に餅があり、これを朮餅と呼んだそうです。


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